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大きな体と耳を持つジャックウサギ

ジャックウサギ

引用元:Vario(ヴァリオ)
https://www.vario-media.net/impact/20171005_29834/

捕食者から逃げ回る姿で有名

昔話にもあるように、ウサギといえば俊足である、という印象は根強いです。
ジャックウサギという、大きなウサギでも、それは同様です。

見た目からはわかりにくいのですが、ウサギは繁殖力が高く、しかも臆病なので、見た目以上に生存能力が高い動物なのです。
また、ジャックウサギは「ノウサギ」なので、アナウサギとは違った特徴もあります。

例えば、ジャックウサギは「大きな耳と長い足」という特徴を持っていて、これらは捕食者たちから逃げるために必要なものでもあるのです。

ジャックウサギは時速72kmで走ることが可能なため、俊足の動物であるのは事実です。
ですが、持久力があるわけではありませんし、なにより臆病な生き物なので、行動を予見されやすい弱点があるのです。
そのためジャックウサギのような動物の多くは、聞き耳を立てる形で、どのように逃げるのかを想定した上で、捕食者たちから上手く逃げているケースが多いとされています。

補足となりますが、ジャックウサギという名前は、大きな耳を持つことが由来となっています。
そのため、大きな耳のウサギを意味する「ジャッカスラビット」と呼ばれることもあるのです。

ちなみにジャックウサギのすべてが俊足というわけではなく、ジャックウサギの中には、時速60kmほどのウサギも存在します。

しかしジャックウサギの多くは、ジグザグ走行をするという特徴があり、機敏性で捕食者から上手に逃げ回る姿も有名です。
直線での逃げでは敵わなくとも、蛇行しながら逃げることで距離を稼ぎ、結果として逃げ切れることもあるのです。

アメリカ合衆国にもいるジャックウサギ

ウサギ科のジャックウサギは、アメリカ合衆国北西部、カナダの一部に生息しているウサギです。

アナウサギよりは大きいものの、愛嬌のある可愛らしい見た目のジャックウサギですが、意外にも食欲旺盛という特徴もあります。
そのため、繁殖期においてジャックウサギは「増えすぎることもあるウサギ」として有名で、現段階では、ジャックウサギという種を保護する必要性はないと判断されています。

また、農作物を荒らすことが多いため、定期的に捕殺されてしまっていることもまた事実です。
ジャックウサギは繁殖期において数が増えやすいので、その際は、農作物を保護する必要があるのです。
ジャックウサギは警戒心の強いウサギ科の動物なのですが、農作物を荒らすときに罠にかかることがよくあるため、多くのジャックウサギが捕殺されてしまっているのです。

また、ジャックウサギは他のウサギ科の動物に比べて、あまり鳴くことがないという特徴も持ち、まったく身動きを取らない日もある動物として有名です。
走るときは速いですが、動かないときは物音立てずにじっとして、敵から身を守っているのです。