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メインクーンの種類と特徴

かなり大型に成長するメインクーン

ここ近年急激に人気を高めてきた猫の品種がメインクーンです。
メインクーンは主に北米地域で多く飼育をされてきた猫で、寒い地域に対応できるように非常に分量の多い被毛を持っています。

しかしメインクーン最大の特徴は猫らしからぬ大きな体です。
普通猫の体は成猫になってもせいぜい5~7kgくらいのものですが、メインクーンはそれよりも一回り大きいサイズにまで成長します。

オスであればだいたい8kgくらい、メスは6~7kgくらいになるでしょう。
また他の猫の品種の場合生後半年~1年くらいで体が作られますが、メインクーンは生後3年くらいまでかけてじっくり成長をしていきます。
中には体重が10kgを超えるような巨大な猫になることもあり、まるで山猫か小型の肉食獣のようなサイズになるのです。

Instagramなどでは北米地域を中心に、非常に大きなサイズになったメインクーンの様子が掲載されています。
実際どのくらいにまでなるのか、ということを飼育前に確認しておきましょう。

子猫の時期は他の猫と特に変わることなく、大人の両手のに乗るくらいの可愛らしいサイズをしているのですが、それが時間の経過とともにぐんぐん大きくなっていきます。
細かく言うと生後10ヶ月目くらいまでは一般的な猫の品種サイズで収まってくれるのですが、その後もまだまだ大きくなっていくのです。

大きな体に大きな心を持った猫

ところで犬の場合はトイプードルのような小型犬から、ラブラドールレトリバーのような大型犬までさまざまなサイズがあるのに、猫はほとんど体重が一緒というのは不思議ではないでしょうか。
実はこれには理由があり、本来野生で生活をしている猫は飼い猫用の品種に比べ大きなものもいるのです。

猫はライオンやヒョウなどと同じ肉食動物であり、現在くらいの体の大きさでもネズミなどの小動物を襲って食べます。

そこでもし、猫の品種でラブラドールレトリバークラスのものがいたらどうでしょうか。
下手をしたら、一緒に生活をしている人間が襲われて食べられてしまうかもしれません。

犬は集団で生活をする動物なので、きちんとしつければ人間の言うことを聞いてくれますが、猫の場合はいくらしつけてもほとんど言うことを聞いてくれません。
ではなぜ体の大きなメインクーンという品種が存在しているのかというと、こちらは非常に性格が温和で愛情深い特徴を持っているからです。
体は大きいですが、おおらかな性格をしており、他の動物を受け入れる度量の広さがあります。

一緒に生活をしていると、人間が悲しんでいるのを感じて慰めに来てくれるなどといった大人の対応をしてくれるところもあり、頼れる存在のペットになってくれるのです。