1. >
  2. >
  3. クワガタの種類と飼い方

クワガタの種類と飼い方

価格が落ち着いてきたオオクワガタ

クワガタといえば、小学校のときに森林などで捕まえて飼育をするという虫の代表的な存在でした。
ただし現在では都心部で育つ子供が増えたということや、乱獲などによりクワガタムシの数そのものが減少したということもあって、ほとんどが購入によって手に入れるようになっています。

クワガタムシの有名な品種としては、オオクワガタ、ヒラタクワガタ、キンイロクワガタ、ノコギリクワガタなどです。
中でもオオクワガタは体の大きさもあり、表面の色艶も鮮やかであることから、憧れのクワガタとして扱われてきています。

かつてはオオクワガタはペットショップなどでかなりの高額で販売をされていたのですが、現在ではすっかり価格も落ち着き、1匹あたり2000~3000円くらいで購入可能です。
ただしオオクワガタにもランクがあり、国内の離島などで捕獲されたサイズの大きなものなどは数万円といった価格がつくこともあります。

クワガタについては国内の離島で捕獲されているものは全体的に高くなり、飼育施設などで繁殖したものは安くなるという傾向です。
もっとも、ほんの15年ほど前まではオオクワガタが1匹100万円以上といった価格になっていたこともあるので、それと比較をすればずいぶん値崩れをしたということが分かります。

オオクワガタの飼育環境はそれほど難しいものではありません。
必要となるのはケースと床材に使用する腐葉土、それに枝や木の皮といったものを置きます。
動きやすいように昆虫ゼリーを表面にうすくひいてあげると、より環境がよくなるので、あとは市販されているクワガタのエサなどを定期的に与えていけば大丈夫です。

温度設定が重要になるケース内

クワガタムシは基本的に暖かい場所を好むのですが、反対に室内が30℃を超えてしまうと、とたんに体調が悪くなってしまいます。
逃げられないようにガラスやプラスチックのケースを使っていると、どうしても温度がこもりやすくなるので、知らずに室温が非常に高くなってしまうということもあるでしょう。
温度や湿度が急激に高くなるとクワガタは突然死をしてしまうことになるので、普段から十分に気温の管理をしてあげることが大切です。

外国産のクワガタも人気があり、中でもオウゴンオニタランドスや、フタマタ・シカといったものは見た目も美しく、飼育をする時にかなり迫力があります。
外国産のクワガタは主に熱帯地域から輸入をしているのですが、それらはますますケース内の温度・湿度管理が難しくなります。
エサになる昆虫ゼリーはできるだけ切らさないようにして、ケース内に自然に近い環境を作ってあげることで長生きさせることができるでしょう。