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カブトムシの種類と飼い方

成虫から飼っても鑑賞期間は短い

昆虫の王様と言われているカブトムシは、今もペット用として人気です。
人気の種としては国内ではヤマトカブトムシ、クメジマカブトムシが挙げられます。
海外の種ではコーカサスオオカブト、アトラスオオカブト、ヘラクレスオオカブトといったところでしょう。

昔はクワガタ同様に、カブトムシも田舎の森林の中で蜜などを塗っていれば数多く集まってくるものでしたが、現在ではそうそう自分たちで捕獲をするということができません。
カブトムシを飼育する時にはペットショップから購入をするというのが一般的になっています。
国内産の成虫として購入をするなら、1匹2000円程度から購入ができるでしょう。

カブトムシおよびクワガタの寿命は約1年で、そのうち約9ヶ月を幼虫として過ごします。
実質的に成虫として活動している期間は約2ヶ月程度と非常に短いものなので、そのことを前提にペットとして飼育する必要があるでしょう。
もし森林などで自分でカブトムシを捕獲することができたとしても、8月の時点ですでに寿命を終える間近となっているので、ペットとして眺めることができるのは1ヶ月未満です。

成虫を飼育するのであれば、プラスチックもしくはガラスのケースを用意して、床材として腐葉土もしくは木材チップを敷きます。
そこに木の枝などをいくつか配置して、エサとしては市販の「昆虫ゼリー」を樹木に塗るようにして与えます。
捕まえてきたカブトムシを繁殖させることもできなくはないのですが、その個体の寿命がよく分からないことから難易度はかなり高いといえるでしょう。

幼虫の頃から飼育をするのがおすすめ

カブトムシの成虫は購入をするとなるとかなり高額ですし、頑張って世話をしてもすぐに寿命になってしまうので、まさに一夏限定のペットということになります。
そこでより長くペットとして楽しみたい人におすすめなのが、カブトムシを幼虫から飼育をするという方法です。

カブトムシは卵として生まれてからの寿命は約1年なので、成虫になるまで世話をしていくことで、その成長を楽しむということができます。
カブトムシの幼虫も多くのペットショップで扱っており、ケースの中に埋めてその変化を見ながら飼育が可能です。

カブトムシの幼虫は最初は白っぽい芋虫のような形状をしていますが、時間が立つにつれ次第にオレンジ色になり、蛹へと変態します。
蛹からカブトムシの成虫になるという様子はとても神秘的で、その瞬間を見るためにカブトムシを飼育するという人もいるくらいです。

ただしカブトムシの幼虫は環境により途中で死んでしまうこともあるので、飼育をする時には土の温度や湿度などをきちんと管理してあげる必要があります。
オス・メスをセットで購入して、そこから卵を産ませるようにするというのもまた楽しみになるので、ぜひ繁殖を目指してみてください。