ブタ

ブタ

イノシシ科

ブタといえば豚肉を生産するための養豚場で、丸々と太ってブヒブヒと鳴いている姿が思い浮かびます。
いつかは食肉になるブタですが、生産者たちからすると可愛い子どものように育てられているのも事実です。

養豚場のブタは市場原理の中で美味しい豚肉になるよう、特殊な飼育管理がなされています。
究極の飼育法と呼ばれる養豚場は身動きが取れないほどの狭い柵の中で育てられるのが一般的です。
最近では放し飼いで元気よく伸び伸び育てるタイプの養豚もありますが、
一般的な養豚場は運動をさせずに、栄養バランスの優れたエサをたくさん食べさせて太らせるという方法が採用されています。

ペットとしても人気がある

そんなブタですが、最近は家庭で飼育されるケースが増えてきました。
特にミニブタは犬や猫に負けないような人気があるのです。
一般的なブタのイメージは、お肉になれば美味しいものの臭くて汚いというイメージがつきまとうかもしれません。
ですが実際に飼育してみると分かりますが、非常にユニークなキャラクターを持ち合わせ、人懐っこい動物なのです。

犬や猫はトイレを覚えたり、飼い主に躾けられると一定の学習をするのです。
それはブタも同じで、ブタにも学習能力があることが分かってきました。
また、犬に比べると実は鳴き声が穏やかで、性質も温和なのです。
もちろんブタにも個性がありますので、中には気性の荒いブタがいるかもしれません。ですが個性や習性を掴んで飼育してあげると飼いやすいです。

飼育方法

ブタは人とのコミュニケーションも図りやすい動物なのです。
そんなブタを家庭で飼育するにあたって、まず温水シャワーで体をキレイにしてあげましょう。
この時、ブタはとても気持ちがいいらしく、中には気絶してしまうほどの心地よさを味わうブタもいるんです。
そしてブタにストレスをさせない育て方をするには、適度なスキンシップを心がけることや実際に話しかけてあげることが大切です。

名前を付けて名前を呼んであげたりしてもいいかもしれません。
話しかける時は背中を撫でてあげたりすることで、人間のほうも心癒やされる時間が過ごせるでしょう。
他に注意してあげることは、エサの質や量に配慮し体重をコントロールしてあげる事です。
また、ブタの習性ならではの探索行動を満足させてあげることも必要になります。

つまり散歩です。
このように、どの動物でもそうですが、飼い主がきちんと育て方を理解し愛情をもって育てることが大切でしょう。
何か動物を飼おうかと思っている方は是非ブタを候補に入れてみてはいかがでしょうか。