カバ

カバ

カバ科

いつも水の中に居て大きな口を開ける大きな動物と言ったらなにか?

そう聞かれたら殆どの人がカバと答えるでしょう。

それくらいこの動物は大きく、また口も非常に大きい生き物です。
小さい頃に家族や学校の行事で動物園に言ったりして、見たことがある人も多いでしょう。

では、カバとはいったいどういう動物なのでしょうか。

特徴

カバは哺乳類で、川や湖、沼等で日中は生活をしています。
自然にいる様子を日本で見る事は無理なので、見たいと思ったら動物園に行ってみましょう。

その姿は非常に大きく、また体重もかなり重い動物です。
メスよりもオスの方が体が大きく、胴体に比べるとかなり大きな頭部をしているのが大きな特徴と言っていいでしょう。

重い体を支える為、手足は非常に太く、指には水かきが付いています。
このため水中で長時間過ごすのですが、快適に移動する事が出来るようになっているのです。

小さな動く耳と突き出した鼻孔が特徴的な顔をしています。
体には体毛が少しだけ生えているのですが、見ていて感じる事は余りないかもしれません。

またカバの特徴としてはその歯の形でしょう。
その本数は40本程あって、長さも非常に大きく重い物もあります。

そんなカバですが、やはりその特徴として注目しておきたいのは体液でしょう。
カバの汗は赤褐色をしているのです。
その事を知らないで実際に見ると、非常にビックリする事もあります。
ただ出てくるだけの物ではなく、皮膚を保護するという大切な役割があるのです。

陸よりも水中が得意

ところで、そんな見た目のカバですが、生活は前述したようにほぼ水中の中で過ごしています。
全身を水の中に入れて過ごしているのではなく、大体の場合は、目と鼻の穴のみ水面から出ている状態です。
食事は水草を食べているのですが、かなりゆっくりと時間を掛けて食事をするのが一般的となっています。

ちなみに水中で動くカバは陸上で動くのに比べると、水中の場合は非常に軽快な動きをするのをご存知ですか。
かなり分厚い皮下脂肪を蓄えているため、見た目以上に浮きやすい状態となっているのです。
従って、水中でほぼ生活をしているカバは、陸上にいる時に比べると動き易いという点からも、水中で生活するようにしているのでしょう。

このように、哺乳類には色々な種類がいるのですが、中でもカバは大きさの面からも、また生活の面から言っても珍しい動物と言えます。
また動物園で見ると非常に温和な生き物に見えますが、野生の場合は獰猛な面があり、縄張りを侵されると攻撃するという面を兼ね備えている動物です。