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リスザル

リス

リスザルについて

リスザルとはリスザル亜科リスザル属に属するサルの総称です。
中でも、ペットしても人気のあるコモンリスザルを指して、リスザルという言い方をすることもあります。
体長はおよそ30センチ程度、尻尾が40センチ程度です。
サルとしてはリスの様に小さくて、体毛の色もリスと似ていることから、リスザルと呼ばれるようになったそうです。

原産地は中南米の森林地帯であり、集団生活を行っています。
木の実や虫、小鳥などを補食する雑食性であり、ペットとしての人気も高いサルです。
飼育しやすいサルとは言われていますが、あくまでもサルの仲間の中では飼育しやすいだけであり、一般的には飼育しにくい部類だと考えて良いでしょう。
愛らしい姿や仕草などから、安易に購入してしまう人もいるようですが、飼育が難しいことから、トラブルになることもあるそうですので、購入前には十分な検討をしておく必要があります。

ペットとしてのリスザルについて

先ほども書いたようにリスザルは雑食性の動物ですので、基本的には何でも食べます。
主食としては市販されているサル用のフードであるモンキーフードで、副食にバナナやリンゴ、みかんなどを与えるのが一般的です。
また、ミルワームやコオロギなどを与えても食べますので、平気な方は副食として与えると良いですね。

表情が豊かであり、遊び好きな性格をしています。
嗅覚や聴覚に優れていることから、飼い主の臭いや声などを少しずつ覚えていき、馴れてくるとリス用のハーネスリードをつけて散歩に行くことも可能です。
最初の内はスキンシップとして、手からおやつを与えるなどを行っていくと良いですね。
ただし、大変イタズラ好きな性格をしていることから、メガネやアクセサリーなどを奪い取ってオモチャにされることがあるので注意しておきましょう。
知能が高い動物であるため、意思の疎通なども馴れてくると行うことができますが、上でも書いたように基本的な知識を身につけてから、飼育することは必須ですので、愛らしい外見だけで判断しないように気をつけて下さい。

飼育をする時は、高さ、広さともに十分なスペースが必要です。
野生の状態では樹上生活を行う動物であるので、トイレの場所を固定する躾を行っても意味がありません。
また、おしっこによるマーキングをする習性もあるので、十分なスペースがないと部屋をかなり汚されてしまうでしょう。
食事に関しても散らかしてしまうことが多く、ケージの中や周囲が汚れてしまいやすいことも特徴で、こまめに掃除を行う必要があります。
あまり世話をする時間がないというのなら、リスザルをペットにするのは難しいかもしれません。
温暖な地域が原産地であるため、寒さには比較的に弱いのも特徴です。
日本の冬季を過ごすにはペットヒーターなどを利用して保温するのが、必須だと言えるでしょう。

遊び道具としては、手に掴んで遊べるオモチャを気に入ることが多いですね。
また、樹上生活をしていることからかハンモックなどは大変好むので、用意してあげると良いかもしれません。