ウサギ

ウサギ

ウサギについて

ウサギはペットとしての人気が高い動物うちの1つです。
寂しがり屋でかまってあげないと死んでしまう、大人しい性格の動物であるなどのイメージを持つ人も多いですが、実際にはそういうことはありません。
確かに愛らしい外見をしてはいますが、基本的には自己主張の強い生き物です。
当然ですが、個体差によって性格も異なるのですが、単純にカワイイだけの動物ではないことを覚えておくと良いでしょう。

一般的には小型の種だと思われがちですが、種によって大きさは異なります。
最大種になると、体長も80センチ近くなることで知られており、毛色に関しては品種改良もあってか多様な種類があるので、自分の好きなカラーリングのウサギを選ぶことができます。

他の種との大きな違いはやはり耳が大きなことです。
トレードマークで、音や風のする方向へと耳を動かすこともできます。
また、毛細血管が透けるほど大きな耳は、風に当てることで体温調整をする役割を持っているそうです。

ウサギの生態について

ウサギは幅広い地域に生息しています。
草原地帯、湿原、雪原、森林、半砂漠地帯などが中心です。
アナウサギの場合は、地中に巣穴を掘って集団で生活を行います。
ですが、縄張り意識が比較的に強く、臭いをつけてテリトリーを主張をします。
対して野ウサギの場合は、巣穴を掘って生活することはありません。
基本的な食性は植物食となります。
草や木の葉っぱ、樹皮、果実などを主に食べることになりますが、一部の野生種は昆虫などを補食することもあるそうです。
1度の出産について、1匹から6匹程度の子どもを出産し、特にアナウサギは周年繁殖動物としても知られています。
年中繁殖することができる動物であり、多産であることから、非常に繁殖力が強いと考えて良いでしょう。
野ウサギの場合は、春先から秋までの期間、ゆるい繁殖期を保ちます。

一見すると、おっとりとした生き物のように感じられることも多いのですが、種類によっては時速80キロ程度で走ることができるので、人間よりもかなり速く動くことができるのも特徴ですね。

ペットとしての飼育

現在、ペットとしてよく飼われているウサギは、カイウサギと呼ばれるものです。
世界中で飼育されているウサギの種類になります。
特に人気の高い種としては、ネザーランド・ドワーフ、ロップイヤーなどがあげられます。
ウサギの種類はとても豊富であり、150種以上もあると言われており、様々な種類のウサギがいますので、見た目で好みのウサギを探すのも楽しいかもしれませんね。

他にも、短毛種、長毛種と毛の長さで分けたり、体毛の色でも30種類以上に分けられるそうです。
更には、耳が立っている種類、垂れている種類などでも分けることができ、非常に多くのバリエーションがある生き物だと言えるでしょう。

ペットとして飼育される生き物としては温厚な性格をしており、知能も意外と高く、トイレなども躾けるときちんと覚えてくれるほどです。
ただし、上でも書いたようにウサギの種類や個体によっては、非常に自己主張の強い性格のものもいるので、その点は注意しておきましょう。