インコ

インコ

インコについて

日本ではインコというと、セキセイインコをイメージする人が多いかもしれませんね。
しかし、一般的にインコという言葉は、インコ科に属している鳥の総称であり、およそ330種ものインコが存在しています。
幅広い場所に分布していることでも知られていて、アメリカ、アフリカ、アジア、オーストラリアやポリネシアなどの地域で見ることが可能です。

動物としては喋る鳥として有名で、九官鳥と同様に、インコも教えることによって人の言葉を話すことができるようになります。
過去の記録では100語以上の言葉を話した個体もいるそうです。
このことからも解る通り、非常に頭の良い動物だと言えるでしょう。

セキセイインコについて

日本でインコと言えば、このセキセイインコを指すくらいポピュラーなインコだと言えるでしょう。
一般的には黄色や緑、青色などのハデな色をした鳥だと思われがちですが、様々な色の羽毛や羽毛そのものにも種類があるなど、多くの品種がいる動物です。
鳥をペットとして飼育する時には、お勧めなのがこのセキセイインコだとも言われており、初めての方にも飼育がしやすい種です。

その理由の1つが性格です。
比較的に人間と付きあいやすい性格をしていることが多く、例えば同じインコでもオカメインコの場合は臆病な性格で人になれることが少なかったり、コザクラインコのように、活動的な性格でもありません。
いわゆる個性が薄いと言っても良いのでしょう。
ただし、個体差もあるのですべてのセキセイインコが一概に個性に乏しい訳ではありません。

オーストラリアが原産となるのですが、インコの中でも小型であることがペットとして飼いやすい理由の1つでもあります。
大人になった時の体長はおよそ20センチ程度であり、スズメよりも少し大きいかなというくらいの大きさです。
オーストラリアの内陸部の乾燥地帯に生息しており、食性は草食性となります。
植物の種子を食べることを好み、朝や夕方などの陽射しが緩やかな時間に行動をすることが多いです。

ペットとしてのセキセイインコ

世界各地でペットとして人気の高い鳥がセキセイインコです。
鳥類の中ではポピュラーなペットであり、ジュウシマツ、ブンチョウと並んで良く飼われている動物です。
品種は非常に多いことは上でも触れましたが、その総数は5000品種以上にも及ぶことから、セキセイインコの人気の高さが伺えます。
寿命は平均すると8年程度ですが、健康管理をきちんと行うことで15年程度生きることもあるようです。

また、先述の通り小型インコの中では最もしゃべることが得意な動物でもあります。
セキセイインコに住所や飼い主の名前を覚えさせておいたことから、逃げ出した先で保護されて、飼い主の元へと連絡がきたという話もあるくらいです。
覚えさせるつもりのない言葉でも、勝手に覚えてしまうことがあるので、決して汚い言葉は使わないようにしたいですね。
こうした真似をするのは、人間の言葉だけではなく、他の鳥類の鳴き真似を覚えてしまうこともあります。