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モモンガ その2

モモンガについて

モモンガはリスの仲間であり、短い距離なら滑空でき、空を飛ぶことで移動する生き物です。
体調は25cm前後であり、体重は200g程であり、ムササビよりは小さい生き物です。
野生のムササビは木の上で生活しており、夜行性なために昼間は気にできた穴の中で生活しています。

日本では平安時代にはすでに確認されており、そのときはモミまたはムササビと呼ばれていました。
そのモミが転じてモモとなり、江戸時代にはモモングァとなり、それが今はモモンガと呼ばれるようになっています。
また本州では妖怪として扱われていたこともあり、子供を脅すときなどに妖怪として話のネタに引き出されていました。

ペットとして

ペットとして日本で飼えるのはアメリカモモンガとフクロモモンガの2種類のみとなります。
アメリカモモンガの数が少ないので、モモンガと言えばフクロモモンガと思われることが多いです。
タイリクモモンガも数年前までは飼うことが出来ましたが、輸入禁止となり今は飼育できません。

警戒心はさほどなく、人に慣れやすい生き物です。
夜行性の生き物なので飼うとなると、人が眠っている夜に活発に動きます。
そのために休みの日などでも日中飼い主がモモンガの様子をみても、ほとんど眠っていることが多いでしょう。
しかし夜勤で夜型の生活をしている人には、モモンガと生活リズムが合います。

しつけをすることは難しく、トイレを覚えさせるのはほぼ不可能です。
ゲージから出すと、室内の様々なところでトイレとして用を足すので部屋を掃除するのが大変です。
野生の場合は木の上で生活しておりほとんど地上に降りることはありません。
飼育する場合も同じように高さが十分にあるゲージで飼育するようにしましょう。

モモンガの毛について

モモンガは毛が抜けることがよくあります。
原因は季節の変わり目による脱毛、ゲージの摩擦、ストレスや病気などです。
ゲージをモモンガが噛むことがよくありますので、その摩擦で毛が抜けることも多いです。
ゲージをかじる自由についてですが、それはよくわかっていません。
クセやストレス解消などのためと言われています。

季節によっても脱毛し、古い毛が抜けて新しくなります。
時には早く毛が抜けすぎて生え代わるのが追いつかずに毛が薄くなる場合もありますが、皮膚が見えるぐらい薄い場合は病気の可能性が高いです。

栄養バランスが悪いときも毛が抜け、食生活が悪い証拠なのでこの場合はミネラルやビタミン豊富なエサに変えて食生活を改善しましょう。
また皮膚病で毛が抜けることもありますが、この場合は早めに獣医に診てもらってその原因を調べるべきです。
単純なストレスによるものや、何かしらの病気にかかっている場合があります。