カエル

カエル

カエルについて

カエルは三角形の頭を持ち胴体は丸いです。
後ろ足が発達しており、この後ろ足を使ってジャンプして敵から逃げたりエサを取ったりします。
後ろ足には水かきが発達している種類も多く、泳ぎが得意です。
前足はジャンプの衝撃を和らげるのに使い、エサを取り押さえたり土を掘ったり顔の汚れを落とすときに使います。

赤ん坊はオタマジャクシと呼ばれるひれだけを持つ足のない生き物であり、エラ呼吸によって水中で生活します。
またエラ呼吸をするために淡水でないと生きることが出来ず、ある程度時期が来るとカエルに変態します。
またごく僅かですがそのままカエルのまま生まれる種類もいます。

日本でもペットとして飼う人もいますが、それ以外に食用として育てられているカエルもいます。
特に大型のカエルになると世界各地で食用として流通しています。
日本では食用と言えばウシガエルのことを指す場合が多いです。
またカエルの油などはガマの油に代表されるように薬としても使われています。

生活環境

陸と水中の両方で生活する種類がほとんどですが、陸上でのみ生活する種類、木の上に移動する種類もいます。
多くの種類は肉食なので昆虫などを食べます。
呼吸は大部分を皮膚呼吸に頼っており、ある程度皮膚が湿っていないと呼吸は出来ません。
変温動物であり気温の変化には弱いです。
暑さにも弱く、寒くなると土の中で冬眠します。
成体で冬眠する種類がほとんどですが、中には幼生が冬眠します。

鳴き声が大きい生き物であり、日本では田園地帯などになると、夜中にカエルの合唱が聞こえるぐらい鳴き声は大きいです。
この鳴き声は、鳴嚢を膨らませて鳴き声を発生させています。
そして鳴き声でメスを呼び繁殖行動を行います。
メスの産卵と同時にオスは放精して卵に受精させます。
そしてその卵からオタマジャクシが誕生します。

ペットとして

カエルをペットとして飼う場合は、まずは水槽を用意してそこに水を少しいれます。
ジャンプしたり壁を登ったりしますので、逃げないように蓋はして置いたほうが良いです。
アマガエルなどの陸上で生活するカエルを飼う場合は水を入れる必要はありません。

エサは生きた虫などを食べますのでコオロギなどを与えると良いでしょう。
ペット用のエサのコオロギはお店に売っています。
またコオロギ以外にもミルウォームなどを与えても構いません。
生きたエサが手に入らない場合は、肉を紐に付けて揺らしてあげると飛びついて食べます。

冬になると冬眠をしますので、必ず飼育する水槽には冬近くになったら沢山の土を入れてあげましょう。
冬眠中は水槽を氷点下以下にならないようにして、薄暗いところに置いておけば冬を越して、春になれば土から出てきます。