デグー

近年人気急上昇の賢いネズミ

デグーはここ2~3年前くらいから急激に人気が高まってきているペットの一種です。
もともと日本にはいない種類の動物ということもあって今ひとつ名前の認知度は低めですが、既にデグーをペットにしているという人の多くがYoutubeなどの動画サイトにその様子をアップしています。

デグーはネズミ目(げっ歯類)に属する哺乳類の一種で、非常に高い知能を持っているということが大きい特長になっています。

同じげっ歯類でもハムスターやラットといった動物は知能があまり高くなく、長く飼育をしていても飼い主を認識してくれることはほとんどありません。

名前を付けても反応してくれるということもなく、飼育をしていてもなついてくれないというところがちょっと物足りなく感じてしまいます。

その点デグーは高い知能で自分の名前や飼い主の存在を認識することができ、しつけをしたり芸を仕込んだりすることができます。

正式な研究結果ではないのですがデグーは人間の3才児くらいの知能を持っているとされており、頭を使って餌をとったり、かなり昔のことを覚えていたりします。

デグーを飼育する人が徐々に増えてきたこともあってか、デグーの飼育マニュアルが書籍になっていたり、動物病院で対応してくれるようになっていたりします。

飼育を始める前にはまずしっかり自宅環境とともに周辺環境も調査をし、遊び場所や遠方に出かけるときの預け場所、病気や怪我のときの治療場所を確認しておきましょう。

デグー飼育の前に買っておきたいグッズ

デグー飼育のための環境は基本的には他のげっ歯類とだいたい同じです。
見た目には若干の違いがあるものの、体の大きさもハムスターやモルモットに近いのでケージや設備はそのまま同じ製品を利用することが可能です。

最初に揃えておくべきものとして、まず十分な広さのあるケージと床に敷くチップ材、回し車、餌入れ、水飲みボトル、小屋やトンネルなどの玩具があります。

ゲージは金網のものとガラス・樹脂製のものがありますが、どちらを使っても特に問題はありません。
金網製のものは飼育をしていて様子がわかりやすく、中を上ったり金網をかじったりして遊びやすいというメリットがある反面で、温度調節がしやすく糞尿やチップ材が周囲に飛び散りやすいという欠点があります。

一方でガラス製や樹脂製のケースは密閉性が高いことから温度調節がしやすく、内部に設置するヒーターやクーラーの効きを良くすることができます。

季節によって使い分けをするのもよいですし、そのケージを置く環境によってどちらがよいかを判断してみてください。

テグーはもともとアンデス山脈に原種が生息する山岳地帯の動物です。
そのため極端な暑さや冷え込みに弱く、湿度の高いときには熱中症を起こしやすくなります。