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ザリガニ

ザリガニ

ザリガニについて

ザリガニというと日本ではニホンザリガニのことを指す場合が多く、この言葉は江戸時代の文献に見られ、漢字で喇蛄と書かれます。
ザリガニという名前の由来はいざり蟹が変化したもの、砂の多い川に住むことから砂利蟹という言葉からきたもの、体内で結石を作るので舎利蟹と呼んだなどの説がありますが、はっきりとしたことは分かっていません。
場所によってはエビガニと呼ぶところもあり、英語ではクレイフィッシュと言います。

エビガニと呼ばれることもあることから、ザリガニは海老と蟹の中間的な印象を受けます。
河川やため池や用水路など淡水の水の流れのあるところなら、何処ででも住んでいます。
雑食であり、貝やミミズや昆虫や苔や小魚の卵など何でも食べます。
アメリカから来た外来種のアメリカザリガニも日本で繁殖を繰り返し、その数がとても多くなっており、日本にいる古来のニホンザリガニの存在を脅かす危険が出ています。

食用として

ザリガニは食用としても世界各地で食べられている生き物です。
川などにいるザリガニも料理すれば食べられますが、場所によっては泥臭いので泥抜きをした方が良いです。
また食材として有名なのはウチダザリガニです。

そのまま茹でて食べても良いですし、ちらし寿司などに使ったりヨーロッパではパスタなどにも使われます。
またフランス料理ではエクルヴィスと呼ばれ料理に使われますので、その味は美味です。
自分で料理するときには寄生虫がいる可能性が高いので、必ず火を通してから食べるようにしましょう。

飼育に関して

ザリガニを育てる場合は、まずは飼育ケースを用意します。
そこに砂と隠れ家と石や木を入れます。
飼育ケースは使うなら水槽が適しています。
また砂は一番細かい淡水魚用の砂を入れてあげましょう。
これはお店に行けば売っています。
この砂は実は脱皮するときに必要であり、自分で触覚の根元に入れて平衡感覚を調節します。

参考 : ザリガニの飼育方法

また同じケースに何匹も入れると共食いすることもあるので、必ず隠れ家を用意してあげましょう。
隠れ家は塩ビ管や茶碗やペット用の隠れ家などを用意すればいいでしょう。
ただし水に浮くと隠れ家にならないので、水に浮かないような材質の物を用意しましょう。
水が多いと息が出来なくて死んでしまうこともあるので、そのような事にならないように水中から出れるように石や木を置いてあげると良いです。
または水をザリガニの背丈より少なくするなら、木などは必要ありません。
飼育ケースに入れる水は、水道水そのままで構いません。
ザリガニは丈夫な生き物なのでカルキのある水道水でも死ぬことはないでしょう。
どうしても気になるならカルキを抜いて使ったり、水を買ってきたりすると良いです。