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チンチラ その1

チンチラ

チンチラ科

猫好きの方なら、ペルシャ猫の1種であるチンチラを思いだすかもしれませんが、ここでは齧歯類のチンチラを紹介します。
齧歯類のチンチラと言えば、毛皮で有名ですね。
毛皮用に乱獲されたり、開発や採掘などによって生息地が破壊されたこともあり、現在は野生種の生息数が減少しております。
原産地は南米のチリで、チリの中央部から南部にかけて生息している固有種であり、体長はおよそ25センチ程度、体重が500グラム程度にまで成長します。
尻尾も長く、18センチくらいにまで長くなり、太いです。
銀灰色の毛色をしていることで、知られており、耳が大きいのも特徴だと言えるでしょう。

標高400メートルから2500メートルの地域に生息しており、岩場のような場所にオス、メス、子どもと集まって集団生活をします。
植物を食べる食性を持っており、草や植物の根っこ、コケなどを主に食べるそうです。
1回の出産において、1匹~4匹ほどの子を産み、年に1~3回程度出産をすることでも知られています。

ペットとしてのチンチラについて

チンチラをペットとして飼育する人もいます。
複数匹を同時に飼育する時には、喧嘩をして殺傷することもあるので、注意しておきましょう。
また、威嚇するために米ぬかのような臭いを発したり、メスの場合はおしっこのような液体を飛ばすこともあります。
この液体にかかっても人間に害はありませんが、部屋が汚れてしまうこともあるので、飼育する時には十分な注意が必要です。
基本的にオスよりもメスの方が身体も大きく、気性も荒い個体が多いので、初心者の人ですと、オスの方を飼育することをお勧めします。

きちんとした飼育環境、飼育法で飼われたチンチラは10年~15年ほど生きます。
また、場合によれは20年近く生きますので、同じ齧歯類でペットとして人気の高いハムスターと比較するとかなりの長命だと言えるでしょう。
その分、きちんと責任を持って飼育する必要があります。
一般的にチンチラは病気をしにくい動物ではあるのですが、仮に病気になってしまった時に、チンチラを診察してくれる動物病院は少ないことがネックの1つです。
ですので、チンチラを飼育するのなら事前に診察してくれる動物病院を探しておくことは必須だと言えます。

チンチラを飼育するには?

チンチラは屋内で飼育することが基本です。
湿度と温度変化に弱いので、これらの管理は重要だと言えるでしょう。
ただし、チンチラそのものの運動の雨量は非常に高く、成長したチンチラは1メートル近くもジャンプをします。
ですので、ケージは必要ですが、狭いケージでは飼育に不向きだと言えるでしょう。
ケージ内だけで運動量を賄えないのなら、室内に話して散歩をさせることも考えなければいけません。
ただし、チンチラは木製の家具や壁紙、電気のコード類などをかじってしまうことが多いので、その対策もしっかりとしておくと良いでしょう。
必要なら、ケージ内にチンチラを運動させるための回し車を設置し、かじり木などを用意すると、ある程度はストレスの解消が可能です。
回し車はチンチラの身体にあわせて、直径30センチ以上のものが必要となります。