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カメレオン

のんびりとした動作と独特の目つきが特長

カメレオンは爬虫類のペットとしては比較的一般受けしやすい動物です。
爬虫類の中でもヘビやトカゲなどと異なり、カメレオンはどこかのんびりとした穏やかな印象を受けます。

大きな目と体の色を変化させることができるという特長もどこかコミカルで、一日の大半を木の上で過ごすという生活スタイルもまた忙しい現代人にとっては憧れるのんびりとした生き方です。

のんきなカメレオンは見ているだけでも癒やしの存在になりますし、飼い主に対して攻撃的な行動をとってくるということもありませんので、初心者でも比較的飼いやすい動物と言えます。

カメレオンが生息しているのは赤道に近い熱帯~亜熱帯のジャングルの中で、アフリカ大陸全般や南ヨーロッパ、アラビア半島、マダガスカルを中心に、インド地域にも数多く生息しているのを見かけます。

カメレオンの種類はかなり多数あり、生息域によって特長がやや異なっています。
しかしそうしたカメレオンごとの形状の違いもまた飼育をする人にとって大きな楽しみになるところで、独特の形状を持ったカメレオンの中からお気に入りのものを探して入手をしてみるとよいでしょう。

人気の高いカメレオンの種類としては、頭部が三角形になっている「エボシカメレオン」や、飼育がし易い小型の「コノハカメレオン」、穏やかな性格で人馴れしやすい「パンサーカメレオン」といったところが挙げられます。

飼育の難易度はかなり高いので事前の準備が必要

まず最初によく覚えておいてもらいたいのが、カメレオンは非常に飼育難易度の高い動物であるということです。
カメレオンは種類によって体のサイズに違いがあるものの、平均的には全長が1mを超えるかなりの大きさになります。

またもともと熱帯や亜熱帯地域に生息しているカメレオンは温度管理が非常に難しく、人間にとっては暑いと感じるくらいの温度を常に維持しなければいけません。

カメレオンが大きくなったときにはまるまる一室をカメレオン用に準備しなくてはいけないことにもなり、手狭なマンションに住んでいる場合にはかなり苦労が伴います。

小型のカメレオンであっても木の上で生活をするというスタイルの関係上、大きめのケージの中にきちんとジャングル環境を作ってあげないといけません。

さらに最大の難点として、カメレオンは動いているものしか餌としか認識をしないということがあります。
カメレオンといえば飛んでいるハエや蚊を長い下を伸ばしてキャッチする様子が有名ですが、主な餌となるのは生きたコオロギなどの昆虫です。

昆虫類はペットショップに行けば簡単に購入できますが毎日となるとかなり費用もかかってくるので、自宅で生き餌を繁殖させる設備を整えないといけません。