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ネオンテトラ

メダカに似た熱帯魚の代表的な魚

アクアリウムを趣味にしている人なら一度は聞いたことがあるのが「ネオンテトラ」です。
ネオンテトラは熱帯魚の代名詞と言ってもよいほど有名な魚で、メダカのような大きさと形をしていながら非常に美しい光沢をしています。

ここ最近ではメダカも観賞用として品種改良が進められているのでネオンテトラとあまり区別がつかないほどの模様になっていたりしますが、この二種類は全く異なる生態をしている魚中の飼育をするときには十分に注意をしていかないといけません。

ネオンテトラは生物学的にはカラシン目カラシン科に属する魚で、日本のメダカのダツ目メダカ科とは種類が違います。

ニホンメダカは日本全国の小川や池などに生息していますが、ネオンテトラは原種が熱帯地域に生息しており日本には存在していません。

ネオンテトラがいる国としては南米大陸のアマゾン川流域がありますが、ペット用のネオンテトラは一旦アジア大陸に輸入されたものを繁殖させたものを使用しています。

全く由来が異なるメダカとネオンテトラは一緒の水槽で飼育することが難しく、同じ環境下で生活をさせるとお互いに体長を崩してしまうことになります。

ニホンメダカは比較的柔軟な環境に適応し健康を維持できますが、ネオンテトラはアマゾン川の水質に近い弱酸性の軟水を使用することが望ましく、また水温も20~28℃と温かくしておかなければいけません。

ネオンテトラの特長と基本的な飼育方法

ネオンテトラを飼育するときにはまず熱帯魚用の飼育環境を整えなければならないものの、他の熱帯魚と比較して難易度は高くありません。

そのため初めて熱帯魚飼育やアクアリウムを作るという人にもおすすめの魚となっています。
これはネオンテトラは温厚な性格をしている魚であるということから、他の魚や生物との混泳がし易いということが関係しています。

熱帯魚の中には獰猛な性格のものもおり、同じ水槽にいる魚を追い回したり襲ったりすることもよくあります。
アクアリウムを長続きさせるためには、観賞用の魚だけでなく水槽内のゴミを清掃してくれる生物を一緒に入れておくと便利であるため、共生ができるかどうかは大きな問題です。

またグッピーなど繁殖力が強い魚の場合には、水槽内に入れておくだけでどんどん増えていってしまうので定期的に水槽を新しく立ち上げなくてはならなくなります。

ネオンテトラは繁殖が難しい魚となっているため、意図的に繁殖環境を作ってあげないとなかなか数を増やすことができません。

水槽を作る場合にはまず水温調節ができるヒーターとともに水の浄化をすることができるろ過フィルターを用意しておきましょう。

餌は専門店で販売されている「小型カラシン」用のものであれば大抵のものを使用することができます。